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第2回 まぐまぐBooksアワード 第2回 まぐまぐBooksアワード 第2回 まぐまぐBooksアワード 第2回 まぐまぐBooksアワード 第2回 まぐまぐBooksアワード 第2回 まぐまぐBooksアワード
※『第2回 まぐまぐBooksアワード』審査結果発表 ※
『第2回 まぐまぐBooksアワード』各賞受賞マガジンがついに決定しました!1937誌にものぼるエントリー作品の中から、実施要項に基づき一般ユーザーによる読者投票と審査員審査を経て、読者賞=1作品、佳作賞=5作品が選出されました。

今回は、商業的な可能性の有無、内容の独自性やインパクトなどを総合的に勘案して審査を行った結果、大賞作品は該当なしだったものの、今後の可能性を強く感じられる作品が多数あったため、佳作賞の枠が当初予定していた3作品から5作品に増やされました。引き続き、これらの作品には注目です。

読者賞を受賞した「1日1枚お散歩デジカメ」キット氏、佳作賞を受賞した「シカゴ発 映画の精神医学」樺沢紫苑氏、「デビューしよ!ひよっこメイク」asami氏、「実例で見るダウンタウン松本人志のこの発想」vagicross氏、「おもいっきり具体的!薬局の薬(OTC薬)の豆知識」新井 佑朋氏、「タコ社長のにんげん観察日記」タコ社長氏には、まぐまぐ!PODによる小冊子出版権が提供されます。この小冊子は、リアルタイムパブリッシング対応書店で販売されます。まぐまぐサイト上での販売プロモーションも予定されていますので、どうぞご期待ください。
受賞マガジン

読者賞 ※読者投票1位
1日1枚お散歩デジカメ
発行者:キット 氏
アワードの読者投票ではダントツのトップだったのに「大賞」がいただけなかったことには失望しましたが、次点の「読者賞」にかろうじて残していただけたのは、ひとえに読者のみなさんの熱い声援のお陰だと感謝しています。一日一枚のメルマガ配信を3年も続けてこれたのも、みなさんの後押しがあったからです。読者投票時の1108通の応援メッセージは、かけがえのない宝物です。ありがとうございました。
佳作賞 ※読者投票第2位
シカゴ発 映画の精神医学
発行者:樺沢紫苑 氏
応援してくださったメルマガ読者のみなさん、本当にありがとうございました。私はアメリカに住んでいますので、「メルマガから出版したい」と思っていても、出版社にアピールする機会もないため、今回の「佳作賞」の受賞は大きな意味を持つでしょう。メルマガ読者からも是非出版して欲しいというメールをたくさんいただきましたので、これをきっかけに商業出版を何とか実現したいと思います。
佳作賞 ※読者投票11位
デビューしよ!ひよっこメイク
発行者:asami 氏
『メイクのこと、右も左も分からなかったけど、無事にデビューできました^^』『メルマガ楽しみにしています♪』『キレイになったね、って言われました!うれしい驚きです!』。わたし自身、読者さんから教わりながら、そして読者さんのあたたかな声に支えられながら、このようなすてきな賞をいただくことができました。本当にありがとうございます!!(涙)この感謝のキモチを、今後のひよっこメイクのさらなるパワーに変えます☆
佳作賞 ※読者投票13位
実例で見るダウンタウン松本人志のこの発想
発行者:vagicross 氏
まさかのまさか!大まさかです。アワード最終順位も13位だったのに…。応援してくれた皆さんっ、ありがとうござーっす!☆僕は昔からダウンタウンが好きで、特に松ちゃんのボケには幾度となくやられて来ました。ふと思いました。その発想はどこから来るのだろう?必ず思考のプロセスがあるはず。それがこのメルマガを創ろうと思ったキッカケですね。でも、ボケを活字で普通に紹介してもアレなので、この様な構成にしました。それが良かったんでしょうか(笑)。
佳作賞 ※読者投票17位
おもいっきり具体的!薬局の薬(OTC薬)の豆知識
発行者:新井 佑朋 氏
ありそうでなさそうな、薬局のクスリのお話を書いています。リポビタン、ユンケル、エスカップなど、「どこがどう違うのかワカラン」という、ドングリ山に分け入り、ちまちまと説明してまいりました。
これからは、自分の健康は自分で守る「セルフメディケーション」の時代です。誰でも手軽に買えるクスリだからこそ、少しでもお役に立てたらうれしいです。応援いただいた皆様に、心から感謝いたします。ありがとうございました!
佳作賞 ※読者投票21位
タコ社長のにんげん観察日記
発行者:タコ社長 氏
このたびは「佳作賞」頂戴しまして誠に有難うございます。こんな、毎度バカバカしい話をお届けするだけのハナクソのようなメルマガが受賞してしまい恥じ入るばかりでございます。兎にも角にも読者様の篤い応援と、審査員様方の温かいお心のおかげでございます。これからはハナクソではなく、皆様の昼食後につまんでいただく「あんころもち」程度のメルマガになれますよう、さらに精進してまいります。どうも有り難うございました。
※大賞作品は該当なしとなります

審査員総評
室井佑月 (作家)
商業出版というものを意識し、メールマガジンを発行するのであれば、著者は「自分の強み」というものを客観的に判断し、その価値を上げるべく努力していくべきです。エッセイを書くのであれば、まず何を書いたら読者は喜んでくれるのかを考える。たとえば、書き手が「小学校の校長」だとしたら、専門家でも語れる教育論よりも、そういうおカタい人でもしているであろうイラヤしい妄想を私は読みたい。「モデル」なら、華やかな日常より、体毛処理の仕方を読みたい。人に見せられないこと、人前で話せないことこそ、「強み」になったりするんです。実用的な情報を提供する場合も、書店に数多くある専門書とどう差別化していくのか考える。「自分の強み」を見つけるためには、読者からの評価を貪欲に吸収し、自分が提供する情報や表現のどこが支持されているのか分析する必要があります。メルマガというインタラクティブなメディアの長所は、その作業をしやすいことではないでしょうか。書きっぱなしでは、決してお金の取れる出版はできませんよ。

石黒謙吾 (著述家/編集者)
まさに玉石混交という趣でした(笑)。わくわくしたものもいくつかありましたが、正直、かなり厳しいなあというものの方が断然多かったです。全体を見渡して応募者に対して思うことは、まず「客の視点」になって発信しているかどうか、ということ。言いたいことをひとりよがりで垂れ流している作品が多いのです。プロとアマの差は、文章力や知識以前に立場=見る方向を意識しているかどうかにつきます。立場を<出す側>から<受ける側>に変えて自分を見ながら発信してほしいですね。著者の気分になりがちなところを、まずは編集者の立場をイメージして客観視してはいかがでしょう。特に書籍化を念頭に置くのであれば、「自分の考えてる本に、自分で財布からお金出すか?」を考えてもらえればいいと思います。

本田健 (作家/お金の専門家)
「人は誰でも一冊の本を書くだけの内容を持っている」
これは、作家志望の方にお伝えしている言葉です。今回、審査員をさせていただいて、この考え方が正しいことを実感しました。どのメルマガもとってもおもしろく、笑ったり、感心したり、考えさせられたりしました。このようなチャンスをいただいたことに、感謝したいと思います。
原稿を一冊の本にするという視点で考えたとき、いくつか必要なことがあります。それは、独自の切り口を持つこと、わかりやすいこと、その人らしさが出てくることだったりします。現在、年間数万冊の本が出版されています。その中で売れていくためには、よほど変わった切り口が必要です。そのためには、「自分の売りは何か」を考えること。誰に対して、何を感じてもらいたいか、自分のメッセージを明確にすることです。
ぜひ、これからも書き続けてください。みなさまの本が本屋さんに並ぶ日を楽しみにしてます!!

揖斐 憲 (月刊「サイゾー」および雑誌書籍部編集長)
読者から多くの支持を集めているメルマガたちだけあって、企画力に長けている作品が多かったと思います。文章力やプロデュース力とは別に、企画力には、プロもアマも大差なく、固定観念にとらわれていない分、一般の方々の発想のほうが、自由かつ大胆で面白い場合も多いようです。今後はこの企画力を生かし、実際に商売にするしないは別に、「お金の取れるコンテンツ」をつくってやろうという気概を持った発行者さんが、たくさん出てきてくれることを期待します。それは、これまでのメルマガ発行活動のベクトルと相反することではなく、商業化という足かせ(目的意識)をつけることで、自分のコンテンツ作成能力を認識し、伸ばすことにつながると思います。今のラインに留めておくにはもったいない人が多くいたゆえに、そう感じました。

浅尾直樹 (「まぐまぐ」編集長)
第2回『まぐまぐBooksアワード』には、前回の約3.9倍にあたるメルマガ1937誌のエントリーがありました。高倍率を勝ち抜くむずかしさを頭では理解しているつもりでも、実際に大賞が「該当なし」に終わってしまうのは非常に残念で、力が抜けてしまったのが正直なところです。これで書籍化を諦めてしまっては面白くありませんので、読者賞のキットさん、佳作賞の樺沢さん、asamiさん、vagicrossさん、新井さん、タコ社長さんとは、今後も様々な取り組みを通して出版の可能性を探っていければと思っています。読者や書店のニーズを探りつつ、少し時間がかかったとしても、良い本を世に送り出していきましょう!最後に、本アワードにご協力いただいた発行者・読者のみなさま、誠にありがとうございました。
まぐまぐでは、今後も定期的に「まぐまぐBooksアワード」を開催したいと考えております。「まぐまぐBooksアワード」への希望や、「こんなことができたらいいのに」と思われた点など、どんなことでも結構ですので、books@mag2.comまでご意見をお寄せください。
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